便秘は必ず、解消できます

便秘は本当に辛いですよね。慢性の便秘になると、様々な病気になる可能性があり、本当に危険です。でも、あなたに治したいという意思があれば、便秘は必ず解消できます!私は便秘解消法や対策法を、いろいろ試してきました。このサイトは、軽い便秘から慢性の便秘の対策解消法サイトです。

 様々な便秘の原因と対策

頑固で慢性な便秘の原因と対策

頑固な慢性の便秘って本当に嫌ですよね。

どれだけお腹にうんちがつまっていることが苦しいことか(゜O゜)

私も前は、慢性の頑固な便秘にとても悩まされていました。

一週間当たり前に便がでなかった時期は、本当に苦しかったです。


それも、便が出る時は本当に頑固な便で、
コロコロところがりそうな固さの時がほとんどだったんです。
便がやっと出た後も、便器も血だらけとか・・・          (  ゜O ゜ )

それが今では、するっとしたやわらかい便が出るようになったんですよ。

便秘の原因と方法を、あなたにお伝えすることができ、
改善されたら良いなというのが私の願いです。           (・^_^・)

ある統計によると女性の約4分の1は便秘体質なんだとか。

男女合わせると約5人に1人は便秘症状をもっている
と言われていることもあります。とても多いですよね。

 

それでは、慢性な便秘の原因をあげてみますね。

○食事量の不足

食事量が少ないと、とにかく便が作られませんから
便秘になりやすいですよね。

○水分不足

水分が不足していることによっても、便が固くなり慢性便秘になりやすいです。
固いと本当に出ずらいですからね(^_^)


○野菜や食物繊維の不足

現代はお肉や砂糖たっぷりの食事が多いので、
野菜やフルーツをもっとたくさん食べるようにしてみてくださいね。


○腸の運動が弱い(直腸の壁を押す力が不足している)

便が作られて、S字結腸に溜まっている便は
蠕動(ぜんどう)運動によって直腸に送られ、直腸の壁を押しますが、
その力が一定以上にならないと、便意を催さないようなのです。


○便意を感じていても我慢する

それに、便意を感じていてもガマンすることにより、
だんだんと脳に対して命令が行かなくなっていくそうで、
そうすると便意自体を感じなくなっていってしまうそうです。

対策方法としては、便意を感じたら我慢せず トイレに行く習慣をつけること。

これは、難しい時もありますが、とても大切なことなのですよね。


○睡眠不足による自律神経の乱れ

睡眠不足による自律神経の乱れは、腸が働かなくなって
便秘になりやすいですね。規則正しい生活リズムはやはり大切です。


○感情面での我慢

この感情面での我慢というのは注目されていないところですが、
私は間違いなく便秘になる原因の重要な1つだと思います!

自分のやりたいことや、自分の言いたいこと。
それを我慢しているとストレスがたまり、心のバランスが崩れます。
そして体も自然と排便を我慢し、便秘にもなりやすいですよ。

下にある便秘を根本的に解消する方法というメールマガジンで、
感情面での詳しいつながりについて解説しています。

感情と便秘は深いつながりがあるんですよね。

他にも便秘の解消法がこのサイトにもたくさん掲載されていますので、
どうぞごゆっくり見ていってくださいね。

 

痙攣(けいれん)性便秘と対策

痙攣(けいれん)性便秘の特徴の解説と対策です。

痙攣(けいれん)性便秘とは、一般的な、弛緩性便秘と反対で
大腸の運動が活発すぎて起きる便秘です。

その痙攣性(けいれんせい)収縮のため、
糞便は小さく硬くウサギの糞状態に。

コロコロな便が出ます。

便秘と下痢に交互になる場合もあります。


痙攣(けいれん)性便秘は腹痛になることが特徴的です。

特に排便前に左下腹が痛くなり、、排便後に痛みが消えます。

私もコロコロな便で左下腹部がいたかったです。

本当に痛かったです。(汗)

もしかしたら、この痙攣(けいれん)性便秘だったのかもしれません。。。

私は、もっと楽に、自分の体を、
自然に排便できるように 根本的に改善したいな。。。

と願っていました。

 

痙攣(けいれん)性便秘対策におすすめの食べ物としては、
ハチミツ、野菜スープ、小豆などなどです。

食事の注意点としては、腸に刺激をなるべく与えないようにして、
繊維が少なく消化の良いものをとりましょうね。

そして日常生活を規則正しくして、便意を感じたらすぐトイレへいきましょう。

排便の時間帯を規則正しくするのもとても効果的対策です。

後は、ストレスをためないよう、楽しく毎日を過ごしましょうね。

 

赤ちゃんの便秘の原因・対策

赤ちゃんも便秘をしますよね。

 

 

私も赤ちゃんのころは、ほんっとうにコロコロのうんちしか出なかったそうで、綿棒でおしりをほじくりまわされて、やっと出たということもしばしばあったそうです。。。
とほほ。

一般的な赤ちゃんの便秘の解消方法は、

●食べ物を便が出やすい物に変える。

●水分を良くとる。

●マッサージをしてあげる。

ということです。

 

私も、上に書いたとおり、赤ちゃんのころからかなり苦労したようです。

母乳を飲む赤ちゃんは、お母さんの母乳に含まれるビフィズス菌
その他いろいろの栄養素のおかげで、便が柔らかく出やすい状態になります。

なので母乳を飲んでいる赤ちゃんのほうが便秘にはなりにくいそうです。

母乳を飲んでいても、赤ちゃんが便秘ぎみだという方に、
すぐできる赤ちゃんの便秘対策の体操をご紹介しますね。



1.赤ちゃんをオムツを替える時の体勢にさせてあげます。

2.足首を持って、赤ちゃんの体のほうへ足を屈伸させるように曲げます。

3.そしてお腹のあたりを圧迫する運動を軽くさせてあげます。

便の先端だけが硬くて、便が出ない赤ちゃんの場合、
マッサージも良いですね。

赤ちゃんの左下腹部に手のひらをあてて軽く押しながら、
「の」の字を書くようにマッサージしてみてくださいね。

一般的には、マッサージが良いと言われていますが、
メルマガに登録していただき、情報を読むともっと深いところに
気づくかもしれません。
(メルマガ登録はページの一番下からできます。無料です。)

赤ちゃんも、感情があります。
大人よりも、赤ちゃんのほうが純粋だったりします。

だから、もしかしたら感情をためて、我慢して、
便秘になっている可能性もあるのですね。

我慢している気持ちを、もっともっと吐き出させてあげることによって、
解消する可能性が十分にあります。

そして、メルマガに書かれているとっておきの方法を使えば、
赤ちゃんでも、赤ちゃんではなくても、便秘が解消する可能性は高いです。



もうひとつ、赤ちゃんの便秘改善方法は、
毎日の食事を見直してみたりすると良いと思います。

ご家族が便秘ぎみになるような食事をしていると、
やはり赤ちゃんも便秘体質になりますよね。

飲むもの、食べるものが便秘解消のカギになるので、
水分を良く取り、野菜を良く食べて、栄養万点の母乳を目指すと
赤ちゃんの便秘も改善していくかもしれません(^^)

離乳食開始前の赤ちゃんは、母乳やミルクの量が足りずに
便秘がちになることもあるのだそうですよ。

赤ちゃんが便秘の場合は、
いつもより多めに水分をとるように心かけましょうね。

どうか、あなたの大切な赤ちゃんの便秘が解消されますように。

 子供の便秘の原因・対策

子供の便秘の原因・症状についてです。

一般的な子供の便秘の解消方法は、

 

●食べ物を便が出やすい物に変える。

●水分を良くとる。

●運動をする、マッサージをしてあげる。

ということです。

 

最近は、外で遊ぶ子供さんが減ってきましたし、
好き嫌いが多い子がたくさんいますよね。

やはり、肉中心の食生活や、スナック菓子・ファーストフードを
食べたりして間食の多い子供は便秘になりやすいそうです。

私も好き嫌いが多く、とっても便秘体質でした。

やっぱり、子供の時にはとくに、おいしいものを食べたくなっちゃいますものね。

そういう頑固な子供さんには、肉中心の食事から、
食物繊維を多く含んだ食事や、魚と野菜を少しずつ増やす
生活に変えてみる対策をしてみても良いですね。

後は、水分不足という原因もとても考えられます。

一日に1~2リットル水分を取ると良いといいます。

私は毎日500ミリリットルから、多くても1リットルぐらいしか
水分を取らないような人で、水分不足のために便がでなかったのもありました。

こまめに水分を取るようにするだけでも、全然便の固さが違いますし、
便意を感じることが多くなりますよ。

毎朝起きたばかりの時に、冷たい水を一杯飲むと
腸がとても刺激されて、便意を催しやすくなります。

まだ腸が活動してないうちに飲むから、刺激されやすいというわけですね。

野菜中心の生活に切り替える対策は結構難しいですが、
朝のお水だったら、結構続けられそうですよね。

あなたの大切なお子さんの便秘が解消されることを祈っています。

 妊娠中の妊婦の便秘の原因・対策についてです。

妊娠中の便秘ってとても辛いですよね。

妊婦さんのおなかの中には、赤ちゃんがいるわけですから、
もう自分だけの体ではないわけなので、薬の服用も悩んでしまいますよね。

妊娠して便秘になる原因は、黄体ホルモンの分泌の関係で、
腸の働きを鈍くさせてしまうからだそうです。

妊娠中の妊婦さんは、安静にしている人が多いため、
運動不足になりやすいのも便秘の原因です。

また、妊婦さんの大きくなった子宮が圧迫をして、
大腸の動きを鈍らせたりすることが、便秘になりやすい原因です。

妊娠中の便秘対策としては、やっぱり基本は食事と運動の対策です。

規則的に食事をとること、食物繊維をとることは、
便秘だけでなく、赤ちゃんの体のためにも大切ですよ。

では便秘のお薬は飲んでも大丈夫かというと、
なるべくなら赤ちゃんの体の基礎が作られる時期の、
妊娠5~12週目の時の服用は避けたほうがいいかなと思います。

なぜなら、薬の影響を最も受けやすいと言われている時期だからです。

私の母も、妊娠する前から便秘症でしたが、薬を飲まずに
ずーっとガマンしてきたそうです(笑)

そのため、本当にパンパンで、あの時ぐらい
苦しかった時はないとのことでした。本当に大変なのですね。

私も体験する時が来るのかなぁと思うと、ちょっと怖いです(苦笑)。

逆に、妊娠しているときには便秘が治り、
たくさんの便が出たのだけど、帝王切開で赤ちゃんを産んでから
便秘がまた始まったという人もいます。

いろいろ、人の体のバランスは不思議なものがありますね。

母親も、妊娠する前と、子供を産んだあとでは体質が変わったと言っています。

何か変化があるのかもしれませんね。

もしや、メルマガに書いてある、●●●●●をすることによって
体質が変わるのかもしれません・・・!

 

 生理前の便秘の原因・対策

生理前の便秘も辛いですよね。

どうして生理前や、生理中に便秘になるのでしょうか。

生理中の便秘の原因としては、女性ホルモンの一つ
プロゲステロン
の影響が大きいそうです。

生理前から生理中にかけて、プロゲステロンというホルモンの
分泌が盛んになります。

プロゲステロンは、排卵に備えて、
水分を腸管内から体内に溜め込む作用があります。

そのために便がいつもよりも硬くなってしまうんです。

またプロゲステロンは、子宮などを緊張させて腸の動きも鈍くしてしまいます。

それが、生理前から生理中にかけて、便秘を引き起こす原因の一つなんですね。

プロゲステロンが多く分泌される生理前の2週間から
生理中にかけては、水分補給対策も有効です。

水分を多めに補ってみてくださいね。


そして、私の商材で紹介する、ある健康食品も
とても可能性があります。

ぜひ、試してみてくださいね。

 

便秘の治療・対策・予防方法

宿便の解消法

宿便の解消法のお話です。


宿便とは、腸の中の老廃物です。腸内に残った宿便が腐り、
そこから出る大量の毒素が肝臓を弱らせ、
自然治癒力を低下させてしまいます。

そして、さまざまな形となって体に不具合を起こしてしまうのです。

腸内には食べ物の栄養を取り込むのに便利なように無数のひだ、
絨毛(じゅうもう)があります。

ここに食べ物のかすがひかかってしまって、時間が経つとへどろ状になり、
腸壁にこびりついてしまうのです。

そして、便秘体質でない人でも宿便が溜まっていることが少なくないんですって。

なんだかあまり気持ちのいいものではないので、
できることなら宿便を解消したいですよね。

とくに女性の腸は動きが弱いので宿便がつきやすく、
便秘、冷え、肌荒れなどの原因といわれています。

せっかくダイエットをしても、宿便が邪魔をしてしまい、
期待した効果が得られないこともあります。

宿便を解消するためには、やはり便秘体質を改善することが大切です。

そして宿便ができるだけたまらないような食生活を心がけるようにしてくださいね。


どのような食生活を心がければ宿便の解消に役立つのかをあげてみますね。

○食べすぎをさけて、腹八分目を守る
○動物性脂肪の多い食品を控え、加工食品の利用を減らす
食物繊維を積極的にとる
○納豆、ぬかづけ、味噌、醤油などの発酵食品を食べる
○塩分、糖分を控える
○水分をきちんと補給する

どれもよく耳にすることばかりですよね。

こういう基本的なことを実行するのが案外むずかしいものですが、
常に心がけて宿便の解消に役立ててくださいね(^^)

 

 便秘に効く体操

便秘に役立つ体操を紹介しますね。

 

便秘を防ぐために、最も便意のおきやすい朝に、
簡単な便秘体操をするのがお勧めです。


おなかに刺激が加わるので、腸のぜん動運動を活発にさせ、
便意をもよおし便秘を解消させます。


また体操の前にコップ1杯の水やお茶を飲むのも効果的ですよ。


◇ヨガ(赤ちゃんのポーズ)
1. 息を吸いながらひざを立てて座り、右手で左足、左手で右足をもつ感じで腕をクロスさせて両足のすねを抱える。
2. 体を後ろに倒し、かかとをお尻に近づけ、あごをひき、息をを吐きながらお腹を圧縮し、しばらくそのままに。

◇足を上げてV字を作る体操
1. 両足をのばして座り、両手を後ろにつく。
2. 腹筋を意識しながら、両足を伸ばしたまま、ゆっくりと上げ、約30秒静止したあと1に戻る。

◇腰を持ち上げる体操
1. 両足をのばして座り、両手を後ろにつく。
2. 肩からつま先まで一直線になるように、腰を持ち上げ、約15秒静止したあと1に戻る。

 

 

その他にも、腹筋運動は腸のゆるみやたるみを改善し、
血の流れをよくして胃腸の働きを高めて便秘解消に役立ちます。

さらにウォーキング、水泳、ヨガなどの全身運動も効果的なんですって。

外出の際にいつもより早足で歩いたり、なるべく階段を使ったり、
毎日の心がけが大切です。

無理なく毎日の習慣にして、便秘を解消していきましょうね(^^)

 

 便秘に効くつぼ(ツボ)

便秘に効くつぼ(ツボ)を押しましょう。


東洋医学の考え方では、体には経絡といわれるエネルギーの流れがあり、
そこに点住する重要なポイントをつぼ(ツボ)といいます。

つぼは全身670種類あると言われていて、
つぼのひとつひとつに名前がついています。

さらにそれらは体の各器官に関係していると言われています。

つぼを指で押して刺激する事で気の流れをスムーズにして、
様々な症状を改善する効果が生まれます。

つぼやマッサージで、体の外から腸を刺激することは、
便意をうながしたり排便を助けて便秘を解消してくれるので、
場所をしっかり覚えましょうね。

それでは、便秘解消に効果のあるつぼ(ツボ)をみていきましょう(^^)


1. 神門(しんもん)
自律神経に作用して胃腸の運動障害を改善し、
腸の運動を活発にしてくれるツボです。

手のひらの小指側下にある小さい骨の横にあり、
手首の小じわの際で押すと響く場所にあります。
親指を立てて強めの刺激を与えてください。

2. 合谷(ごうこく)
大腸の働きを調整して、排便をとおして体の解毒作用を
活発にしてくれるツボです。

手の甲側の、親指と人差し指の骨が交わる手前の人差し指側にあります。
反対の手の親指で少し痛みを感じるくらいの強さで押してください。

3. 間使(かんし)
腸のぜん動運動を活発にして排便をうながしてくれるツボです。

腕の内側の真ん中に位置し、ちょうど手首から指4本分のところにあります。

親指を使って、強く押しながら揉むように刺激してください。
トイレに座っている間につぼ押しするといいですよ。

4. 大巨(だいこ)
便秘、腹痛、むくみ、など消化器系の症状を改善してくれるつぼです。

おへその左右、指幅3本分ほど外側で、
さらに指幅3本分ほど下がったところにあります。

両手を腰骨において、親指で左右のツボを同時にやさしく押してください。
便秘でお腹が張っているときに押してみてくださいね。

5. 天枢(てんすう)
やさしく刺激すると、排便を促進する効果のあるツボです。

おへその左右、指幅3本分ほど外側にあります。

左右同時に、人差し指、中指、薬指の3本をそろえて、
お腹が軽くへこむぐらいに押してください。

6. 足三里(あしさんり)
おなかの病気全般に効果があり、胃に気力がないときに
エネルギーを送り込んでくれるツボです。

ひざの外側の指4本分さがったところ、向こうずねのすぐ外側にあります。

親指や中指で、ぐりぐりとこねるような感じでもみ押してください。

 

さわったときにこりや痛みを感じるつぼは、丁寧にもみほぐしてくださいね。

毎日根気よく続けることが便秘解消への近道です。

つぼ押しを習慣にして、ゆっくりと便秘を治していきましょうね(^^)

 

高齢者の便秘

高齢者は便秘になりやすいのでしょうか?

 

高齢者の便秘に多いのが弛緩性便秘(しかんせいべんぴ)
といわれるものです。

高齢者は大腸の運動が低下します。

そして腸が緩んだ状態になることによって、
腸の内容物の移動が遅れてしまいます。

そして、水分が腸に吸収されすぎて便が硬くなってしまい、
排便までの時間が長くなってくるそうです。

身体全体の筋力も衰えてくるとともに、内臓も下垂ぎみになります。

このために腸のぜんどう運動の起こり方も弱くなり、
便秘になりやすくなってしまいます。

高齢者の方の便秘は、若い方の便秘と比べるともっと大変そうですよね。

 

私は、おじいちゃんやおばあちゃんに、元気に過ごしてもらいたいです。

もっと楽に、自分の体を、自然に排便できるように根本的に改善したいな。。。

と誰もが願っていると思います。

また、高齢者は直腸は太くなりますが、逆に排便のために
いきむ力は弱くなり、便が硬く太くなって溜まってしまい便秘の原因となります。


特に寝たきりの高齢者は弛緩性便秘が起こりやすく、
直腸や肛門の感覚が鈍くなり、反射機能が低下し、
さらに便秘を悪化させてしまいます。

さらに高齢者は病気を持っている人が多く、
便秘になりやすい薬を常用している場合があります。

そういう方の中には慢性便秘を引き起こしてる方もいます。

例えば、利尿剤は水分が大量に排泄されるために
便の中の水分量が減ってしまい便が硬くなります。

その結果として便秘を引き起こすことがあるんですって。

このような高齢者の体の機能的な原因とは別に、
近ごろ増加しつつある大腸癌や炎症などによって、
腸の管が狭くなっていることもあります。

この場合は急いで治療を必要とするものもあり、自分の判断で
便秘薬を使って、その場を過ごすのはあまりお勧めできません。

便秘の原因を調べることが必要で、
原因によってその治療法も異なってきます。

便秘が気になる高齢者の方はなるべく早めに
お医者さんにご相談してみてくださいね。


若い女性だけでなく、便秘は高齢者にも多いものなんです。

年をとると消化機能が低下するだけでなく、
食事量全体が少なくなるのも原因です。

運動不足も原因なんです。

便秘を解消するには、さっぱりとした油料理、揚げ物を
おろし煮にして食べたり、 野菜をミキサーにかけて料理につかってみたり、
豆類、芋類、果物を積極的にとるとよいですよ。

高齢者の体内機能が低下して便秘になりやすくなってしまうのは
仕方のないことですよね。

ですので、ととのった食事や軽い運動を心がけて、
すっきりとした便を出せるようにしていけたらいいですよね。

便秘を根本的に治していこうという無料メルマガを配信しています。

その中で、食べ物についてもいろいろ解説しています。

もし高齢者であっても、食べ物を見直したり、変えていくことで
すぐに効果が現れるかもしれませんよ。

ぜひ一緒に、根本的な便秘の解消法を実践していきませんか?

無料のメール情報に登録するには以下をご覧下さい。

便秘に効く食事・食べ物

便秘によい食事・食べ物をとりましょう。

 

食べ物を消化・吸収した残りが便となるのですから、
食事・食べ物を改善して便秘を予防していきましょうね。

野菜をとらずに肉や魚がメインの食事にかたよったり、
極度な食事制限によるダイエットなどで排泄される便の量が
減ったりするために、一過性の便秘になることがあるんですよ。

便秘は不要な老廃物を体の中にため込んでいる状態なので、
肌荒れなどのトラブルにもつながります。

毎日の食事を改善して、便秘や美容に役立つ食べ物や
栄養を積極的にとるように心がけて、体の中からきれいになりましょうね。

食事・食べ物のどんなことに気をつければ
便秘解消につながるのか、いくつかのポイントをあげていきますね(^^)

1. 食事は規則正しく食べる
規則正しい排便をしたいのなら、まずは毎日の食事を
規則正しくとるように心がけましょうね。

胃に食べ物が入れば、腸が刺激されて動き出し、
スムーズな排便につながりますよ。

規則正しくたべるからこそ、規則正しく出てくるものなんです。

2. 水分を十分にとる
水分を十分とることは快便につながるんです。

忙しい毎日をすごして水分不足にならないように、
積極的にお茶などをとって水分補給をしましょうね。

朝起きたときにコップ1杯の水を飲むこともおすすめです。
腸を刺激してくれて、排便への合図となるんですって。

3. 食物繊維をたくさんとる
食物繊維は水分を吸収して便をやわらかくして、
便の量を増やしてくれるんです。

スムーズに快便するには、それなりの量をとる必要があります。

食物繊維の多い野菜や果物、海藻類をたくさんとることが
便秘予防には大切なんです。

4. 適量の油も忘れずにとる
油は腸の中での潤滑液となって、便を出しやすくしてくれるんです。

ダイエットのために油抜きの食事をとると、
便秘につながることがあります。

適量の油を忘れずにとるようにしてくださいね。

5. 酸味や香辛料をとる
酸味のある食べ物や香辛料を使った食事は腸に刺激与えて、
排便をうながす効果があるんです。

また適量のアルコールも腸の刺激になり、便通をよくしてくれますよ。
ただし、飲みすぎは逆効果ですのでビール小びん1本程度にしてくださいね。

具体的には1日20グラムの食物繊維とコップ8杯の水分を
心がけるといいそうです。

また便秘によく効く食べ物といえば、食物繊維をたくさん含むもの、
例えば野菜や海藻類・大豆などです。

さらに、ガスを発生させる効果のある、
豆・いも・カボチャ・栗・バナナなどを色々試してみましょうね。

そして、寒い季節は体を温めてくれる効果もある
温野菜がおすすめですよ。

レンジを使えば手間もかかりませんよね。

火を通すことでかさが減るので、
たくさんの量をとれることも温野菜の魅力なんです。

食事・食べ物を改善したら、毎朝必ずトイレに行って、
我慢せずに、規則正しい排便リズムを作ることが大切ですよ(^^)

 

便秘に効くレシピ

便秘に役立つレシピがあります。

食生活の欧米化によって多くの人が
食物繊維不足になってしまっています。

腸はストレスに弱いのでストレス社会と言われるなかで、
便秘に悩む人がとても増えているんです。

便秘になりやすい人は野菜や海草類などの
食物繊維が豊富な食べ物や、腸の調子を整える
ペクチンを含んだりんごのような果物を積極的にとりましょうね。

さらに植物油など便のすべりをよくするもの、牛乳など
便をやわらかくするものを食事に取り入れて便秘を解消しましょう。

それでは、便秘に効果のあるレシピを紹介していきますね。


◇さといもコロッケのレシピ

さといもは芋類の中で最も低カロリーです。

ぬめり成分のムチンは胃の粘膜を保護し、
腸の活動を活発にする働きがあり、体内の新陳代謝をよくし、
便通をうながし便秘を解消してくれます。

[2人分] ・さといも 200g ・ハム 2枚 ・ベーコン 2枚 ・ゆで卵 1個 ・みじんパセリ 大さじ1 ・パン粉 適量 ・溶き卵 適量 ・あげ油 適量 ・塩こしょう 少々

1. さといもは皮をむいてゆで、熱いうちにつぶしておきます。

2. ハム、ベーコンは5mm角に色紙切りし、
さっとと炒めておき、ゆで卵は粗くみじん切りにします。

3. 1と2、みじんパセリを合わせて、塩コショウし、4等分にして、俵形にします。

4. 薄力粉、溶き卵、パン粉で衣を付け、180℃の油で揚げてできあがりです。


◇スイートポテトのレシピ

さつまいもを切った時にでてくるヤラピン(白い乳液)には
ゆっくりとした下剤のような働きがあります。さらに食物繊維も多く含んでいるので便秘解消に役立つ食べ物ですよ。

[2人分] ・さつまいも 180g ・卵黄 2個分 ・生クリーム 大さじ1 ・砂糖 大さじ1


1. さつまいもをキッチンペーパに包み、
電子レンジの弱で20分加熱します。

2. 中まで焼き上がったら皮をむいてつぶし、
卵黄1個、生クリーム、砂糖を加えてよく混ぜます。

3. きれいに混ぜたら、4等分して丸めて、残りの卵黄を表面にハケでぬります。

4. オーブントースターで7~8分焼いてこげ目がついたらできあがりです。


◇さつまいもとおくらの天ぷらのレシピ

おくらのぬめりには整腸作用があり、
さまざまな食物繊維を含んでいます。

植物油には便を出しやすくする働きがあるので、
さつまいもの働きも含め便秘解消に役立つ料理ですよ。

[2人分] ・さつまいも 200g ・おくら 4本 ・天ぷら粉 1/2カップ ・冷水 1/2カップ ・あげ湯 適量


1. おくら、さつまいもをよく洗って、さつまいもは皮のついたまま
1.5cm程の厚さに切りそろえます。

2. 天ぷら粉に冷水を混ぜておき、あげ油は170℃に熱しておきます。

3. 冷水で溶いた天ぷら粉におくらとさつまいもをくぐらせて、
あげ油で時々ひっくり返しながら揚げます。

4. さい箸が簡単に刺さるようになったら、引き上げて、
おくらはヘタの所を切り落とせばできあがりです。


◇焼りんごのレシピ

りんごのペクチンには腸内の乳酸菌などを増殖させて
腸の働きを整える働きがあります。

ペクチンはりんごの皮や皮に近い部分にたくさん含まれているので、
りんごは皮ごと食べるのがおすすめです。

[2人分] ・りんご 1/2個 ・バター 10g ・生クリーム 大さじ1 ・砂糖 大さじ1 ・シナモン 少々


1. りんごをよく洗って、1cmぐらいの厚さでくし切りにします。

2. フライパンにバターを入れて弱火で溶かし、
りんごを並べ入れて蓋をして蒸し焼きにします。

3. りんごが透明になってきたら、ひっくり返して、
砂糖とシナモンを振りかけて味をつけます。

4. 味がついたら器にりんごを盛り、りんごを焼いた
フライパンの中に生クリームを入れてひと煮立ちさせます。

5. それをソースとしてかければできあがりです。

せっかく食べるのならお腹にもやさしくて、おいしいものがいいですよね。

ここで紹介したレシピはシンプルで味もおすすめの
ものばかりですので、ぜひ1度試して便秘解消に役立ててくださいね(^^)

 

便秘には食物繊維

便秘には食物繊維が欠かせません。


食物繊維は人の消化酵素では分解されないものです。
ですので、便の量を増やすために大きな役割をはたしてくれます。

また食物繊維は大腸の中で水分を吸収して膨張するため、
便のやわらかさにも大きく関わっているそうです。

そして、便秘を解消するためには、1日20~30gの
食物繊維が必要だといわれています。

食物繊維は大きく分けて2種類のものがあります。

1. 不溶性食物繊維
繊維質で水に溶けにくく、腸のお掃除をしてくれます。
老廃物を取り込み、便の量を増やすことでぜん動運動を起こし、
スムーズな排便をうながしてくれます。

また発ガン性物質などの、腸内の有害物質を
体外へ排出させる働きを持っています。

ごぼう、にんじん、セロリなどの野菜、はと麦、玄米などの穀類、
さつまいもなどの芋類・大豆、小豆などの豆類に含まれています。

2. 水溶性食物繊維
ぬるぬるとした粘性があり、小腸での吸収速度を緩やかにしてくれます。

さらに腸内のコレステロールを包み込んで、排泄してくれます。
また血糖値や血圧の急な上昇を抑える効果もあります。

海藻類、こんにゃく、りんご、いちごなどの果物、ココアなどに含まれています。

便秘には2つの食物繊維をうまく組み合わせるのが
効果的だといわれています。

不溶性食物繊維を多く含んでいて、水溶性食物繊維が少なかったり、
全く含んでいなかったりする食べ物では、便の水分が不足気味になり、
あまり効果がないようです。

どちらかというと水溶性食物繊維を多くとるようにした方が
便秘解消に効果的なんですって。

けれど、あまりいろいろと考えずに、海藻や大豆、穀類、
野菜などを積極的に食べるようにしましょうね。

偏った食事ではなく、昔からよいとされてきた伝統的な和食なら
自然と食物繊維もとれますよ。

バナナやとうもろこしなどは2種類の食物繊維をバランスよく含み、
便秘解消の効果が高いそうです。

ただし、食物繊維は過剰にとってしまうと下痢の症状を
引き起こしてしまい、必要なミネラル分まで排出させてしまうので、
とりすぎには注意してくださいね。


さらに痙攣(けいれん)性便秘の場合は、食物繊維は逆効果です。
繊維が少なく消化の良い食べ物を選んで食べるようにしてくださいね。

たくさんの効能があり、五大栄養素に続く第六の栄養素として、
とても重要視されているのが食物繊維です。

このすばらしい食物繊維をうまく摂取して、
便秘を解消していきましょうね(・^_^・)

 

 便秘に良いお茶

お茶は便秘に良いのでしょうか?

私は、
奇跡のハーブティー、ジェイソンウィンターズティー
というものを飲んでいます。

運動・食事なども少だけ気を使っていますよ。

 

このお茶は、「レッドクローバー、セージ、ハーバリン」の
3つのハーブが入っているお茶です。


自然からできているので、安心して飲んでいます。

ジェイソンウィンターズティーという名前の通り、
ジェイソンウィンターさんが作ったお茶だそうです。


お茶ができたストーリーも、かなり面白いものがありますよ。

ちょっと普通のお茶よりは高めですが、
かなり良質のハーブを使っていて、便秘には結構期待が持てそうです。

 

体をきれいにしてくれる感じがすごくします。
一ヶ月ぐらい試してみてもいいかもしれません。


最近では高齢者だけではなく、若い女性の間でも
ひどい便秘で悩んでいる人が多いようです。

だからといって、下剤などの便秘薬で無理やり便を出すだけでは、
根本的な便秘解消になりませんよね。

普段から食物繊維を積極的にとり、
できれば1日数杯のお茶を飲んでお腹をあたため、
自然な便秘解消を心がけていきましょうね                  (・^_^・)

 

 

便秘にココア

 

便秘にココアが良いと聞いたことがありますでしょうか。

ココアはテレビで良いと宣伝されていたりしますよね。

確かに、ココアはいろいろな効果があるようです。

このページの下に、ココアの効果を説明させていただいています。

ただ、その「ココア」ですが、

本当のココアなのか、ただの砂糖ジュースなのかによって、
全く効果が違ってくることも確かです。

喫茶店でメニューに出されているココアもあれば、
スーパーで売っているココアもあり、きちんと自分で作るココアもあります。

もしかしたらお安く売られているココアは、
チョコレートをまぜた「ココア風」の飲み物、というだけかもしれません。


一体どれが本当のココアなのでしょう。
私にもそこまではわかりません。

一般の人には、本物を見分けるのが難しいかもしれません。

 

もし、そのココアが本物のココアだった場合、
とうもろこし、大豆、小麦粉と並ぶほど優れた繊維を持っています。

ポリフェノールの役割も果たしてくれます。

 

そして腸をきれいにすると同時に悪玉菌を撃退し、
善玉菌の数を増やしてくれるのです。

そして、ココアのリグニンは腸内で臭い成分を吸着し、
便と一緒に排出してくれます。

 

そのため、体臭や便臭を抑える効果もあるそうです。

ココアに含まれる成分には便秘解消に役立つだけでなく、
抗酸化作用で血液さらさらになったり、
ピロリ菌の退治してくれたり、冷え症の改善してくれたり・・・
様々な効果があるようです。


さらに最近ではココアは皮膚のターンオーバーをうながす効果が
認められ、しみ、しわ、にきび、そばかす、吹き出物などの
肌のトラブルの解消に役立つことが分かったんですよ。

メキシコでは、古くからココアの原料であるカカオが
薬として使われていたそうです。


今でも、現地の人はカカオドリンクを毎日飲んで、
つやつやの肌を保っているんですって。

ココアは便秘を解消するだけでなく、体の中から綺麗になれて、
肌のトラブルも解消できるなんて、ちょっとお得ですね。

 

 

便秘にアロエ


 

便秘にアロエが役立つこともあると思います。

 

アロエは古くから薬用植物として重宝され、
別名「医者いらず」とよばれてるほどの植物です。

便秘解消などのたくさんの効果・効能が証明されていたりもします。

アロエでの便秘の解消方法も、続けられたらとてもすばらしいですね。

ただ、アロエヨーグルトなどの、アロエがちょびっとしか
入っていないようなものだと、少し難しいかもしれません。

一般的には、アロエで便秘がよくなると思われています。
でもそれだけで便秘解消できない方もたくさんいます。

アロエでも便秘解消を試みたけど、だめだったよ。
そんな方に、お知らせしたいことがあります。

 

アロエ多肉植物で、高濃度のポリフェノールを代表する
抗酸化物質、殺菌作用物質、食物繊維、タンパク質、ビタミンA,B,C,Eを
含んでいて、多肉部分には豊富な多糖体とミネラルを含んでいるそうです。

そして、アロエアロインというアロエ独特の苦みの成分を含んでいて、
この成分が便秘解消にとても役立つのです。

その他にも胃腸に役立つアロエウルシンアロエニンなどの
有効成分を含んでいます。

簡単にそれぞれの成分の働きをみていきましょうね。

◇アロイン
硬くなった毛細血管に弾力を与えて、血圧を下げてくれます。
大腸に入ると善玉菌の働きを活発にして、腸管からの水分の
分泌を増やし、腸のぜん動運動を活発にして便秘を解消してくれます。

アロエウルシン
傷ついた胃や十二指腸の粘膜に働きかけ、
正常な状態に戻す力を早めてくれます。

アロエニン
胃酸過多による胃もたれ・胸やけにたいして胃酸の分泌を抑え、
食べ過ぎなどによる胃酸不足にたいしては、
胃酸の分泌を増加する効果があります。

ただし、アロエには体を冷やしたり下痢になったりする作用もあるため、
冷え性や下痢症の人はとり過ぎないように注意してくださいね。

また妊娠中もとり過ぎないように注意した方がいいようです。

 

食物繊維も不溶性、水溶性の2種類がたっぷり含まれているので、
そういう面からいっても便秘解消に役立つ可能性があります。

その他にアロエがどんなものに役立つかというと、
健胃、糖尿病、高血圧、低血圧、ガン、肝臓病、
けが、火傷、 ニキビ、吹き出物などがあります。

たくさんありすぎて覚えきれないほどですね(^^)

あのヤンキースの松井選手も体調維持のために
アロエジュースを毎日飲んでいるそうですよ。

あなたも普段の生活にアロエを取り入れて、便秘解消に役立ててみてくださいね。

 

便秘に効くサプリメント


 

便秘に効くサプリメントっていろいろありそうですよね。

 

便秘によいとされるサプリメントは単純に排便をうながす
下剤のようなものではなく、腸内の環境を整えてくれるような
サプリメントがおすすめなんです。

例えば、生薬であるセンナの葉は医薬品としてのみ
使用が許可されています。センナは便秘解消にとても役立ちますが、
常用すると使用量をどんどん増やさないと効かなくなってきます。

便秘に効くサプリメントとしてセンナが入っているものもありますので、
サプリメントを選ぶときには成分をよく見るようにしてくださいね。

では、どういう成分の入ったサプリメント
便秘に良いのかみていきましょう(^^)

食物繊維
人間の消化酵素では消化されない繊維状成分です。
大腸で水分を吸収して便をやわらかく排出しやすい形にしてくれます。

その他にも、コレステロールの吸収を抑制する効果など、
健康維持に重要な働きがあります。

ビフィズス菌
乳酸菌の一種です。腸内の善玉菌であるビフィズス菌を 増やすと
それに比例して悪玉菌である大腸菌などの繁殖が抑えられます。

ビフィズス菌は腸内でビタミンB群などを産生してくれます。

オリゴ糖
腸内の善玉菌を増やすためには、善玉菌のための栄養分を
大腸まで届ける必要があります。

ショ糖などは小腸で吸収されてしまいますが、
オリゴ糖は小腸で吸収されにくく大腸までそのままの形で到達します。

そのため、ビフィズス菌や他の善玉菌の栄養となり
腸内の環境がよくなります。

また悪玉菌の栄養分となることはほとんどありません。

食物繊維ビフィズス菌オリゴ糖の3種類が
特に便秘解消に役立つ成分です。

単品でとるのではなく、この3つの成分をバランスよく
含んでいるサプリメントを見つけて、その中から
あなたにあったものを探してみてくださいね。

 

便秘にならずにダイエット



ダイエットは便秘の原因となることがあります。

 

極端なダイエットは、便秘など腸のトラブルを引き起こしてしまうんです。


間違ったダイエットは、たとえ見た目が細くなっても、
体のどこかに異常が発生したりして、あとあと苦労するものなんですよね。

便秘にならずに上手にダイエットができたら
とっても素敵なことですよね。

ダイエットすると便秘になってしまう原因には、
どんなものがあるのでしょうか。


◇減食ダイエット
ごはんを規則正しく食べなかったり、
1回の食事量を極端に減らすのはよくないんです。

また食事の量を減らすと、便となる食物繊維の量も減るため、
外に排出されにくくなり、便秘を引き起こしてしまいます。

便秘が続いて、悪玉菌だらけになった腸では
有害物質が発生し、肌荒れや体の不調の原因となります。

◇生野菜ダイエット
野菜がメインの食事で注意してもらいたいのが、
栄養バランスの問題なんです。

体に必要な栄養素を補充できていなければ、
胃腸はもちろん、体の働きも低下してしまいます。

また、野菜サラダによく使うきゅうり、レタス、トマトといった野菜には、
便秘を防ぐのに役立つ食物繊維があまり含まれていません。

生野菜に海藻やキノコなど、食物繊維を多く含む
食品をあわせて食べるようにしてくださいね。

◇水なしダイエット
水ぶとりを嫌がって、水分をとらない人がいますが、
水で太ることはないんです。

ダイエット中は、ただでさえ食事からとれる水分が減ってしまいます。

それなのに、水分を飲むのまで控えると
便秘の原因になってしまいます。

また朝にコップ1杯の水を飲むと、胃腸を刺激して
便意を感じさせてくれます。

ダイエット中でも、意識して水分をとるようにしてくださいね。

◇便秘薬ダイエット
ぽっこりふくらんだお腹をへこませるために、
便秘薬を使って無理やり便を出す人がいます。

ですが、これは自分で腸の機能を低下せているようなものなんです。

便秘でもないのに刺激のある便秘薬に頼っていると、
腸管が刺激に慣れてしまい、薬を飲んでも
便意を感じなくなってしまいます。

ダイエットのためだけに便秘薬を使うのは
とっても怖いことなのでやめるようにしてくださいね。

またダイエットだからといって脂肪を減らしすぎるのも良くありません。
脂肪分は便の潤滑剤作用があるんですって。

こういった点に気をつけて、便秘にならずに
上手なダイエットをしてくださいね(^^)

 

便秘に効く便秘薬

 

便秘に効く便秘薬にはたくさんのものがあります。

一般的には、薬を使えば、便がすぐに出ますので、
それで良いと思われています。

でも薬を使うと、お腹がとても痛くなったりもします。

そして薬だけでは、根本的な便秘解消にはならないです。

そして、薬を使えば使うほど、どんどん自分で
排便できる力が無くなっていきます。

薬の効果で、強制的に便を臓器から押し出しているということですから・・・

人間も同じで、例えばお金が働かなくても毎日たくさん入ってくれば、
めんどくさくて働きたくなくなりますよね。

体も同じなのです。

薬でも便秘解消を試みたことがあるけど、
自分の体を、自然に排便できるように根本的に改善したいな。。。

と思いますよね。

例えば、便秘薬は、強制的にですが腸の運動を活発にしたり、
便の量を増やしたり、便に水分を与えたり、さまざまな効果があります。


便秘の症状は人それぞれですので、もし薬を使うときには、
お医者さんに相談したり、いろんな薬を試したりして、
あなたに合った便秘薬を見つけてくださいね。


それでは、便秘薬にはどんなものがあるか大きく分類してみますね。

◇刺激性下剤
腸の働きをコントロールしている神経に働きかけ、
腸の運動をはかどらせ排便をうながします。

◇塩性下剤
腸の中の水分を増やして便の量を増やすことで排便をうながします。

◇浸潤性下剤
カチカチの硬い便に水分を与えて、便をやわらかくしてくれます。

◇膨潤性下剤
水分を吸収してふくらみ、腸の中身の体積を増やすことで
腸に刺激を与え排便をうながします。

この中で、市販の便秘薬のほとんどが刺激性下剤と
いわれるタイプに含まれるそうです。

ここで、市販の有名な便秘薬をいくつか紹介します。

1. コーラック大正製薬
コーラックは6種類ものラインナップがあり、
あなたの症状・用途に合わせて選ぶことができる便秘薬です。

2. スルーラックS(エスエス製薬)
ビサコジルと生薬センナ葉の有効成分センノサイド・カルシウムを
配合した小粒錠の便秘薬です。

3. ベニクスドラッジェ近江兄弟社
ドイツの生薬メーカーが開発した生薬主剤の胃の中で溶けず
腸で溶ける便秘薬です。

4. 3Aマグネシア(スリーエーカルシウム)
活性マグネシウムの作用で、体内の水分を腸に集め、
便をやわらかくして排便をうながす便秘薬です。


最もてっとりばやい便秘解消法として、
便秘薬を飲んでる人が多いようです。

しかし、薬を飲み続けていると腸が自分の仕事を忘れてしまって、
上にも書きましたが、薬なしでは動かない怠け者の腸になってしまいます。

そして、便秘薬は飲み続けていると、だんだん効きにくくなってしまいます。

私はあまり便秘薬はおすすめではないのですが、
もし便秘薬を使って便秘を解消したい場合には、
最初は少ない量からはじめるのが良さそうです。

効かないようなら少しずつ便秘薬の量を
増やしてみるのも良いのかもしれません。

でも、便秘の症状を同時に根本解消していき、
最終的には便秘薬を減らすか、飲むのをやめることを強くおすすめします。

便秘薬は薬なので一時的に便秘の症状を解消するものでしかありません。

ですので、便秘薬ばかりに頼らず、
生活習慣の改善を心がけていきましょうね(・^_^・)


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妊娠中の便秘薬



妊娠中の便秘薬はちょっと怖いですよね。

 

便秘薬にかぎらず、「妊娠中に薬を飲むことはどうなんだろう?」
と思ってる方も多いと思います。

 

妊娠中は便秘になりやすいともいいますし、妊娠中でも
安心して飲める便秘薬があればとっても心強いですよね。


妊娠するとたくさんの黄体ホルモンが分泌されるため、
腸の運動を低下をまねき、便秘気味になるそうです。

また、大きくなった子宮が腸を圧迫するため、腸の働きが鈍くなり、
どんどん悪化する傾向が生まれてしまうんですって。

ですから、目が覚めたら最初に牛乳を飲んだり、
根菜類や海草類をたくさん食べたりして、
腸の働きを活発にすることが大事です。

いつもバランスの整った食事を心がけ、食べた後は
トイレの時間をゆっくりと確保することも大切ですよ。

そして、妊娠中はどうしても家にこもりがちになって
運動不足になってしまいますよね。

無理は禁物ですが、家事をしたり軽く外を散歩するなど、
積極的に体を動かすように意識をして便秘を解消するようにしましょうね。

 

 

やっぱり便秘薬に頼らず便秘を解消できた方が
母体のためにも赤ちゃんのためにもいいと思うんですよね。

ただ妊娠中の便秘薬の副作用として赤ちゃんに
催奇性(奇形を引き起こす性質)などの影響があったという
報告はほとんどないそうです。

ですが、刺激の強い便秘薬や、たくさんの量を飲んでしまうと
下痢などを引き起こすことがあります。

そして、その刺激で子宮の収縮が起こって、
切迫流産や切迫早産などの流産・早産になりやすい状態になる
可能性があるそうです。

そういう点では妊娠中は注意が必要ですので、気をつけたいですよね。

ですので、便秘薬に頼らなければならないほどの場合には、
自分1人でどうにかしようとせず産婦人科などに相談して
便秘薬を処方してもらってくださいね(^^)

 

便秘に効く漢方薬


 

便秘に効く漢方薬の紹介です。

漢方では便秘という症状をひとくくりにするのではなく、
便秘をしている人の体質と全身の状態によって、
いくつかのタイプに分けます。

 

そのタイプによって漢方薬の使い分けをするんです。

西洋医学では便が出ないことを単純に便秘と呼びますが、
漢方医学では同じ便秘でも、なぜ便が出ないのかを考えて、
漢方薬を選んでいけるのです。

漢方薬を使うことも、便秘の解消方法の1つです。

でも、漢方薬って、まずそうです。
そして、専門化に見てもらわないといけないぐらい、難しそうですね。

もっと楽に、自分の体を、自然に排便できるように根本的に改善したいな。。。

と誰もが願っていると思います。

 

それでは、便秘の大きな分類と、
よく使われる漢方薬を紹介していきますね(^^)

■1. 熱タイプの便秘
体がいつも熱っぽく赤ら顔、口が乾く、口臭がある、
小便の色が濃い、冷たいものが好きという傾向のある人の便秘です。

熱タイプの人には三黄散(さんおうさん)を使います。

この漢方薬には、大黄、黄苓、黄連、という3つの薬が配合されています。

お通じをつける効果だけでなく、体を冷ます効果もありますので、
赤ら顔ののぼせや精神不安などにも効きます。


■2. 寒タイプの便秘
手足が冷えて寒がり、ときどき腹痛があり暖めると軽くなる、
口は乾かない、夜間によく小便に起きるという傾向のある人の便秘です。

寒タイプの人には桂枝加芍薬薬黄湯(けいしかしゃくやくだいおうとう)
を使います。

この漢方薬は、体を温める薬が主な成分です。
処方されている薬の中でも、芍薬、甘草、生姜などは
腸の運動を整えて、大黄には下剤の効果があります。

お腹が張って腹痛などを伴う便秘の人に効きます。


■3. 虚タイプの便秘
気持ちの沈みがち、体液の成分が不足している高齢者、
顔色がわるく頭がふらふらするという傾向のある人の便秘です。

虚タイプの人には潤腸湯(じゅんちょうとう)を使います。

この漢方薬はどちらかというと体力のない人の便秘、
とくに高齢者の便秘によく使われます。

そして、たくさんある便秘の中にはタイプを分けにくいものもあります。
そのようなときには大黄甘草湯(だいおうかんぞうとう)が幅広く使われます。

この漢方薬は体力があるかないかを細かく考える必要もありません。

ただし、冷え性の人が飲むと腹痛を引き起こす場合が
ありますので気をつけてくださいね。

ここで紹介した漢方薬はほんの一部でしかありません。

他にもたくさんの処方があるので、便秘でお悩みの方は
専門の漢方医に一度相談してみるといいかもしれません。

便秘をしっかり治すには、
あなたの体質を根本的に改善することが一番です。